新生児聴覚検査費用の一部助成について
川西町では、出産後に産科医療機関等で実施する新生児聴覚検査費用の一部助成を行います。生まれてきた赤ちゃんの1000人に1〜2人は、生まれつき耳の聞こえにくさがあるといわれています。早く発見し適切な治療や支援を受けることで、ことばの発達等への影響を最小限に抑えられます。
新生児聴覚検査とは
生まれて間もない赤ちゃんを対象に行う、「耳のきこえ」のスクリーニング検査です。自動ABR検査とOAE検査の2種類があり、病院によって検査方法が違います。赤ちゃんが眠っている間に行う検査で、赤ちゃんは何の痛みも感じませんし、薬も使いません。検査結果については、母子手帳に記載してもらってください。
対象者
令和2年4月1日以降に出生した新生児の保護者に対して費用助成を行います。(検査実施日及び助成金の交付申請日において、児・保護者共に住民登録があること)
新生児期(生後28日未満)に受けた聴覚検査に対して助成を行います。(特別な事情がある場合は、生後6ヶ月までに受けた聴覚検査に助成します。)
助成金額・回数
3,000円 (新生児1人につき、1回)
- 自己負担金が、3,000円以下の場合は、自己負担額となります。
- 聴覚検査を受けた日から3ヶ月以内に申請してください。
申請に必要なもの
- 川西町新生児聴覚検査費用助成金申請書兼請求書
- 母子健康手帳(聴覚検査の結果が記載されているページの写し)
- 医療機関発行の聴覚検査に係る領収書(聴覚検査の費用がわかる記載もしくは明細書があること)
- 印鑑
- 振込口座が確認できるもの