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平成29年03月:マルチ商法にご注意を

[2017年1月24日]

ID:4329

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マルチ商法にご注意を


マルチ商法とは、「参加すれば収入が得られる」と販売組織の加入者が新しい加入者を誘い、商品やサービスを契約させる商法で、ネットワークビジネスとも言われます。


未成年のあいだは、親の同意なく行った契約は取り消すことも可能ですが、成人後は一方的な都合で取り消すことは難しくなります。

そのため、経験や知識が十分でない20代、特に20歳になったばかりの人は狙われやすくなっています。注意が必要です。


相談事例(1)

高校時代の友人から食事に誘われ出かけると、化粧品を紹介された。高いのでためらっていたら、「お金がないなら、組織に入会し他の人に販売すれば儲かる。とても肌に良い成分が入っている化粧品であり、ほかの人に売ることは難しくない。」と説明された。

儲かるのであればと思い10万円を払って契約したものの、一向に売れない。


(解説)

マルチ商法は、商品等の販売や新規の会員を増やすことで収入が得られる仕組みになっています。

学生のころの友人や、職場の先輩といった身近な人から勧誘を受けることが多く、参加したものの儲からず、人間関係も壊れてしまうということがおこりやすい形態です。

最近では、SNSを通じて知り合った見知らぬ人からの紹介でこうした組織に参加しトラブルになることも増えています。


相談事例(2)

「ある事業に参加費を払って会員になり、新しい参加者をSNSで増やせば手数料がもらえ儲かる。

参加者でグループを作るので、心配いらない。

グループのほかの人が会員を増やしてくれれば手数料がもらえる。」と説明されたので参加した。


(解説)

こうした取引は、『何を売っているのか』『どういう仕組みなのか』が非常に分かりにくく、よくわからなかったが「儲かる」と言われたので契約したというケースが多くみられます。