ワールドスケートジャパンと連携協定を締結しました
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あしあと
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川西町は、国が本町の保田地区で整備を進めている遊水地の上面を有効活用するため、ローラースポーツの競技連盟であるワールドスケートジャパン及びその都道府県連盟である奈良県ローラースポーツ連盟と、令和6年12月16日に連携協定を締結しました。
保田遊水地は、洪水時に大和川流域の浸水被害を軽減する重要な役割を担いますが、同時に、約6㎢という限られた面積の川西町にとって、地方創生を推進する貴重な資源でもあります。そのため、底面がコンクリートで覆われているという施設の特性と、インラインスピードスケートが東京2020オリンピックの際に最終選考まで残るなど注目度の高い競技である点に着目し、競技大会に対応する日本初の国際規格に準拠したオーバルトラックを核とした施設として遊水地の上面を整備します。
当施設は、全国大会や国際大会出場の選考会も行われる予定であり、世界を目指すアスリートの育成拠点として期待されています。また、オーバルトラックだけでなく、一般利用者にとっては、ローラースポーツや3x3バスケットボールなど多様な活動を楽しめ、町内外の方々が集う大規模公園のような場にもなります。
本協定の締結を機に、2団体とさらに連携し、本施設の整備と有効活用を進めます。
※協定式の概要については、こちら
保田遊水地上部利用連携協定
施設整備・活用に関し、連携・協力することにより、ローラースポーツの普及振興を図り、川西町のスポーツ文化の振興と地域活性化の促進に寄与する。
(仮称)かわにしアーバンスポーツパーク
令和7年6月頃
※施設のオープン時期は未定です。