【報道資料】 ワールドスケートジャパンと連携協定を締結します
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奈良県川西町と一般社団法人ワールドスケートジャパンは、国土交通省が整備を進める川西町内の保田遊水地に、日本初の国際規格に準拠したスピードスケート競技(インライン)用オーバルトラック*を整備し、活用するため、連携協定を締結いたします。*楕円形のトラック
奈良県川西町(2024年11月時点人口7,992人)は、農村田園地域、住宅地、工業団地等の多様なエリアがあり、「住む」にも「働く」にも適したまちですが、人口は減少傾向にあり、地方創生が大きな課題となっています。町内や近隣には大学や企業が少なく、20代を中心に進学や就職を機として大阪や東京圏へ転出する傾向があることから、奈良県内や大阪で働く20~40代の子育て世帯の転入・定住促進や関係人口創出等による施策を進めています。
保田遊水地は、洪水時に大和川流域の浸水被害を軽減する重要な役割を担いますが、同時に、約6㎢という限られた面積の川西町にとって、地方創生を推進する貴重な資源でもあります。そのため、底面がコンクリートで覆われているという施設の特性と、インラインスピードスケートが東京2020オリンピックの際に最終選考まで残るなど注目度の高い競技である点に着目し、競技大会に対応する日本初の国際規格に準拠したオーバルトラックを核とした施設として遊水地の上面を整備します。当施設は、全国大会や国際大会出場の選考会も行われる予定であり、世界を目指すアスリートの育成拠点として期待されています。また、オーバルトラックだけでなく、一般利用者にとっては、ローラースポーツや3x3バスケットボールなど多様な活動を楽しめ、町内外の方々が集う大規模公園のような場にもなります。
協定式では施設の概要やスピードスケート競技の動向をご紹介するとともに、連携協定の締結式を行います。大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けることができれば幸いです。
※PRTIMESの記事はこちら(別ウインドウで開く)
令和6年12月16日(月) 午後3時~
衆議院第1会館B1第3会議室(東京都千代田区永田町1丁目7番1号)
施設概要、インラインスピードスケート競技の動向等の紹介、協定の締結等
名称:保田遊水地上部利用連携協定書
目的:施設整備・活用に関し、連携・協力することにより、ローラースポーツの普及振興を図り、川西町のスポーツ文化の振興と地域活性化の促進に寄与する。
当日ご取材にお越しいただける場合は、12月13日(金)までに以下問い合わせ先にご連絡ください。
川西町総合政策課 喜多・片岡
電話:0745-44-2213
メール:seisaku@town.nara-kawanishi.lg.jp
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