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あしあと

    川西町認知症総合支援事業に関する取り組み

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:5208

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     川西町では、認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるように、認知症の容態に応じた適時・適切な医療や介護等の提供、認知症への理解を深めるための普及・啓発、認知症の方やその家族にやさしい地域づくりに取り組んでいます。

    川西町認知症総合支援事業実施要綱

    認知症の容態に応じた適時・適切な医療や介護等の提供

    川西町認知症初期集中支援チームについて

     認知症になっても本人の意志が尊重され、できる限り住み慣れた地域の良い環境で暮らし続けることができるように、認知症の方(疑いのある方)やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を配置し、早期診断・早期対応に向けた支援体制を構築します。

     認知症初期集中支援チームは、認知症専門医と専門知識を持つ看護師・保健師・社会福祉士・作業療法士等で構成しています。複数の専門職が、認知症の方(疑いのある方)やその家族を訪問し、相談に応じます。必要に応じて、病院受診やサービス利用、家族の支援などの初期支援を包括的・集中的におこない、自立生活をサポートします。

    川西町認知症初期集中支援チームの概要

    認知症のお困りごとは「川西町認知症初期集中支援チーム」がサポートします!

    認知症初期集中支援チーム検討委員会

     認知症初期集中支援チームの活動状況を検討するために、医療・介護・保健の関係者で構成される検討委員会を設置しています。詳しくは、川西町認知症初期集中支援チーム検討委員会のページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    認知症への理解を深めるための普及・啓発

     社会や地域全体で認知症に対する正しい知識と対応方法を身につけていくために、認知症の方の視点に立った認知症への理解を深めるキャンペーンや認知症サポーターの養成を実施し、住みやすい地域づくりに取り組んでいます。必要に応じて、各種団体や地域の方の集まりへの出前講座も行います。

     ※くわしくは、川西町地域包括支援センター(0745-42-1180)にお問い合わせください。

    認知症の方やその家族にやさしい地域づくり

      「認知症カフェ」として、「かわにしココロカフェ」を毎月1回第3木曜日に川西文化会館において開催しています。「認知症カフェ」は、認知症の方と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加できる集いの場です。心身の健康や日常生活での不安感などを気軽に話し合ったり、介護や認知症の相談ができる場として、地域包括支援センターが中心となり開催しています。参加費100円で、お菓子付きの飲み物も準備しています。事前申し込みは不要です。

    ※ 「かわにしココロカフェ」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面の間中止いたします。楽しみにしてくださっている皆さま、大変申し訳ございません。なお、今後の開催については、さまざまな状況を踏まえ、必要に応じ見直しますので、ご了解くださいますようお願いいたします。