65歳以上の方は、年に1回、結核健診を受ける義務があります

結核は、昭和25年頃までは日本の死因の１位になるほどの国民病でした。現在は医療と生活水準の向上により「薬を飲めば治る病気」となりました。しかし、今でも年間10,000人以上の人が結核を発症しており、約1,800人が命を落としている病気です。

• 咳や痰が2週間以上続いている。
• 微熱や体のだるさが2週間以上続いている。
• 体重が急に減ってきた。
• 食欲がない。
• 近頃、寝汗をかいている。

職場や町で実施される検診を利用し、年に1回は胸部X線検査（結核健診）を受けましょう。
※高齢者は、目立った症状が出にくい場合があるため、65歳以上の方は年に1回の定期結核健康診査の受診が義務付けられています。
症状が出なくても、毎年胸部X線検査（結核健診）を受けましょう。

▼日にち／場所　　
１１月１７日（日）、１８日（月）／川西町中央公民館けやきホール
▼受付時間　　　　　　
８時３０分～１０時３０分
（※保健センターが指定した受付時間にご来場いただきます。）
▼対象
６５歳以上
▼費用　
結核健診のみの場合は無料
※集団検診で肺がん検診と一緒に受ける場合は、６５～６９歳の方は３００円、７０歳以上は無料　
▼予約
電話受付　☎　０７４５－４3－１９００（保健センター）
１１月１７日（日）、１８日（月）の予約締切は１１月１日（金）まで。