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あしあと

    風しん抗体検査・風しんワクチン等接種の費用を一部助成いたします

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    風しん抗体検査・風しんワクチン等接種の費用を一部助成いたします

     風しんは、妊娠期に感染すると、生まれてくる赤ちゃんに白内障・心疾患・難聴などの障害をもつ「先天性風しん症候群」という病気になる危険性があるといわれています。(風しんに関する情報:厚生労働省

     

     川西町では、妊婦さんと生まれてくる赤ちゃんを風しんから守るための緊急対策として、風しん抗体検査および風しんワクチン等の接種にかかった費用を一部助成いたします。

     

    予防接種の効果

     風しん(単独)ワクチンや麻しん風しん混合ワクチンは、弱毒化したウイルスを培養させ、凍結乾燥した生ワクチンです。

     予防接種を受けると、95%以上が免疫を獲得することができます。体内に免疫ができると、風しんに罹ることを防ぐことができます。

     予防接種を受けることによって、体内に免疫ができると、成人女性なら妊娠中に風しんに罹ることを予防し、または妊婦以外の方が妊婦などに風しんをうつすことを予防できます。

     

    助成の対象者

    【風しん抗体検査を受ける方】

       接種日において川西町に住所を有する19歳以上の方で、次のいずれかに該当する方

    • 妊娠を予定または希望している女性とその配偶者
    • 妊娠している女性の配偶者
    • 妊娠している女性の同居家族

     

    【風しんワクチン等を接種する方】

       上記の方のうち、風しん抗体検査を受けた結果、抗体価が低い方

     

     ※ただし、明らかに風しんに罹ったことのある方は対象外です。

     ※妊娠中の方は、この予防接種を受けることができません。

     ※女性は、予防接種を受けた場合、接種後2ヶ月間は避妊が必要です。

     

    助成費用

    検査または接種した医療機関で一旦全額自己負担していただき、後日助成金を償還払いします。なお、各医療機関によって、費用は異なります。

     

    【風しん抗体検査】

       検査にかかった費用の1/2の額 (ただし上限3,000円)

     

    【風しんワクチン等接種】

       接種にかかった費用の1/2の額 (ただし上限5,000円)

      ※風しん抗体検査を受けた結果、抗体価が十分であった場合はワクチン接種の必要はありませんので、抗体検査のみの費用助成となります。

     

    申請方法と必要書類

    医療機関にて検査または接種を受けた後、保健センターで還付の手続きをしてください。

     

    <必要書類等>

    • 風しん抗体検査の結果が記載されているもの
    • 検査または接種したことが分かる領収書の原本

          抗体検査及びワクチン接種の金額、検査・接種日、助成対象者の氏名、

          医療機関名(医療機関の押印必要)が明記されていること。

    • 印鑑(朱肉を使うもの)
    • 振込先の金融機関の通帳(請求書の記入の際に必要です)
    • 母子健康手帳(妊婦さんの配偶者と同居家族で検査・接種された方のみ必要)

     

    申請を受けたあと、費用助成対象者であることを確認のうえ、ご指定の口座に助成金を振り込みます。

    健康被害等救済制度について

     今回、助成対象になっている風しん(単独)ワクチン及び麻しん風しん混合ワクチンは、任意接種(予防接種法に定められていない予防接種)です。万一、予防接種による疾病や傷害などの健康被害が発生した場合は、医薬品副作用救済制度による救済の対象となります。