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あしあと

    【期間延長しました】子宮頸がん(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について

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    • ID:8229

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    子宮頸がん(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種とは

     子宮頸がんワクチン(以下HPVワクチン)の予防接種は、小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の方が接種対象ですが、平成25年6月から令和3年11月まで積極的な勧奨を控えていました。

     このことにより、接種機会を逃した方に公平な接種機会を確保する観点から、改めて接種機会をご提供するものです。

    【※条件つき】平成9年度〜平成20年度生まれの方の接種期限が延長されました

    ただし、次のいずれにも該当する方が、接種期間延長の対象となる方です。

    (1)平成9年4月2日から平成21年4月1日までに生まれた女性

    (2)令和4年4月から令和7年3月までにHPVワクチンを1回または2回接種した方で、全3回の接種が完了していない女性

    接種を希望される場合は、ワクチンの有効性、リスクについてご理解いただいたうえで、令和6年度中に少なくとも1回は接種してください。

    留意事項

    以下の方は、接種の対象外です。

    • すでに3回接種が完了している方
    • キャッチアップ接種期間中(令和4年4月1日〜令和7年3月31日)に1回も接種を受けていない方

    接種期間延長後の期限

    令和8年3月31日まで

    接種できる医療機関

    下記の医療機関で接種を希望される場合は、直接医療機関に予約をし、予診票、母子健康手帳を持参してください。

    接種できる医療機関
     医療機関名 住所 電話番号
     池田医院 川西町唐院398-1 0745-44-1818
     川西診療所 川西町結崎452-98 0745-44-0103
     高井医院 川西町結崎624-1 0745-43-0175
     牧浦医院 川西町唐院43-1 0745-44-0015
     国保中央病院 田原本町宮古404-1 0744-32-8800

    上記以外の医療機関での接種を希望される場合は、事前に保健センターでの手続きが必要です

    手続きをせずに行くと、接種できない場合がありますのでご注意ください!
    保健センターにお越しの際は、以前送付しています予診票、母子健康手帳を持参してください。

    接種するワクチンの種類と標準的な接種スケジュール

    定期接種で接種できるワクチンは3種類(サーバリックス、ガーダシル、シルガード9)です。決められた接種間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。

    <2価ワクチン(サーバリックスを使用する場合>

    【標準的な接種間隔】

    1回目接種⇒1ヶ月の間隔をおいて2回目接種⇒1回目から6ヶ月の間隔をおいて3回目接種


    <4価ワクチン(ガーダシル)を使用する場合>

    【標準的な接種間隔】

    1回目接種⇒2ヶ月の間隔をおいて2回目接種⇒1回目の接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目接種

          

    <9価ワクチン(シルガード9)を使用する場合>

    【標準的な接種間隔】

    1回目接種⇒2ヶ月の間隔をおいて2回目接種⇒1回目の接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目接種

    ヒトパピローマウイルス感染症とワクチンについて