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あしあと

    高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種について

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:7851

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    肺炎球菌感染症とは

    肺炎球菌性肺炎は、成人の肺炎の25〜40%を占め、特に高齢者では重篤化するといわれています。

    肺炎球菌性肺炎に感染すると、髄膜炎、敗血症、菌血症などを起こすことがあります。なかでも脾摘出者や無脾症、リンパ腫の方は重篤になるといわれています。

    予防接種を受けることで、肺炎球菌による肺炎の重症度や死亡のリスクが軽減されます。肺炎リスクの高い高齢者においては、肺炎予防効果と医療費抑制効果があるといわれています。


    高齢者肺炎球菌予防接種の対象者

    (1)65歳の方(65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで)                  

    (2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活が極度に制限される程度の障害を有する障害者手帳1級・2級をお持ちの方

    対象の方には65歳の誕生月に個別で案内と予診票を郵送しています。                                            ※予防接種法の規定により、これまでに肺炎球菌ワクチンを1回でも接種したことのある方は定期接種の対象外です。                                                                                             ※66歳以上の方は任意接種となり、全額自費での接種になります

    接種費用(自己負担)

    3,000円

    ※町内の医療機関で接種される場合は、直接医療機関でお支払いください。

    ※町外の医療機関で接種を希望される場合は、事前に保健センターで手続きをしていただく際、徴収します。

    ※生活保護世帯及び町民税非課税世帯に属する方については、自己負担額が免除されます。手続き等が必要ですので、詳しくは保健センターまでお問い合わせください。

     

    接種方法

    ●町内の医療機関で接種される場合:電話等で直接医療機関にご予約の上、接種を受けてください。

    ●町外の医療機関で接種される場合:事前に保健センターでの手続きを行った上で、接種を受けてください。(医療機関への予約は、ご自身でおこなってください)                  


     

    その他

    • 過去に肺炎球菌の予防接種を受けたことがある人は、定期接種の対象外となります。
    • 肺炎球菌の予防接種を定期予防接種(助成が受けられる予防接種)として接種できる機会は生涯に1回です。
    • 70歳以上の方でこれまで一度も高齢者肺炎球菌ワクチンを接種していない方で接種を希望される場合は、『高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用助成(別ウインドウで開く)』をご利用ください。ただし、費用助成は1人につき1回限りです。