株式会社時空テクノロジーズと連携協定を締結

令和5年6月5日（月）、川西町と株式会社時空テクノロジーズで行政デジタル化における地域住民の利便性の向上に関する連携協定を締結しました。

締結式の様子は、川西町公式YouTubeチャンネル（別ウインドウで開く）で配信しています。是非ご覧ください。

1. 協定の名称　行政デジタル化における地域住民の利便性の向上に関する連携協定
2. 目的　川西町、株式会社時空テクノロジーズのそれぞれが持つ環境や資源、特長を活かしながら、有用なデジタルデバイスやサービスを活用し、役場内のデジタル化を推進することで、地域住民の方々の利便性の向上と役場業務の軽減を目指すことを目的とする。

　川西町では、住民サービスの課題の一つとして窓口や訪問先での住民の方、特に高齢による難聴者や聴覚障害者の方との会話では、正確に意思を伝えあうのに時間がかかることがあり、もっと円滑に意思疎通を行える方策を検討していました。

　そこで、全国の自治体でAI音声文字起こしサービス「ログミーツ」で多数の導入実績がある株式会社時空テクノロジーズと共同で、主に福祉の現場での利用方法の調査、実証を通じて課題解決に向けた取り組みを行う連携協定を締結することになりました。

　また、株式会社時空テクノロジーズにおいても、今回当町との連携で得られた情報、知見を他の自治体のＤＸを支援する製品またはサービスの向上のために活用いただきたいと考えております。

来庁時に会話が聞こえにくいなどの場面がありましたら、すぐに端末を準備しますので職員にお声がけください。