【特定外来生物】クビアカツヤカミキリについて
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川西町において、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が急増しています。
クビアカツヤカミキリは主に、サクラ、ウメ、モモなどのバラ科樹木の内部を食い荒らすことで、樹木を枯らしてしまう危険があります。
被害を拡大させないために、成虫、フラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)を見かけたら駆除と情報提供をお願いします。
・成虫は、体長約2~4センチメートル、全体的に光沢のある黒色で、胸部(首部)が赤くなっています。
・成虫の活動期は5月から8月で、サクラ、ウメ、モモ等のバラ科樹木に産卵します。
・幼虫は、4月から10月頃に樹木内部を食い荒らし、被害樹木からはフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が大量に排出されます。

クビアカツヤカミキリの成虫(県提供画像)

フラスが排出された木(県提供画像)
・成虫を見つけたときは、その場で踏みつぶすなど駆除してください。
※クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されているため、生きたままの運搬や販売、飼育、野に放つこと等が禁止されています。
・成虫やフラスを発見した場合は、川西町役場住民保険課へお知らせください。
クビアカツヤカミキリの生体情報や防除について