川西町空き家対策補助金(川西町既存住宅現況調査補助金)

町では、空き家対策の一環として、空家バンクを活用した空き家等の流通を促進するため、空家バンク登録された空き家に対し、劣化状況等を調査する既存住宅現況調査（インスペクション）に要する経費の一部を予算の範囲内で補助します。この制度は、空家バンクに登録された物件を、安心して利用できる環境を整えるために行うものです。

既存住宅現況調査とは、国の定める資格を持った設計士・建築士などの住まいの専門家が、住宅のコンディション（基礎、外壁等の部位毎に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の有無）を目視、計測等により調査し、欠陥の有無や補修すべき箇所、その時期などを客観的に診断するものです。

※以下のもとは違うのでご注意下さい。

・耐震診断、耐震基準適合証明書

・瑕疵の有無の判定、瑕疵がないという保証

・建築基準法令等への適合性判断　等

補助対象住宅につき1回限りです。

• 補助率：対象経費の2分の1以内（1,000円未満切り捨て）
• 限度額：3万円

5件程度 ※先着順です。

令和7年6月2日（月曜日）から10月31日（金曜日）まで

令和8年2月27日（金曜日）まで

（この日までに、補助金の交付を受けるために必要な所定の手続きを完了していただく必要があります。）

以下の要件すべてに該当する住宅が対象です。

• 町内に所在する既存の住宅
• 川西町空き家バンク登録された住宅