ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種について
- [公開日:]
- [更新日:]
- ID:7422
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
現在位置
あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種は、平成25年4月1日より定期接種として開始されましたが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続する痛みが特異的にみられたことから、平成25年6月14日に厚生労働省より積極的な勧奨を差し控える旨の通知があり、これまで本町では対象の方への個別通知による積極的な勧奨を差し控えていました。
今般、厚生労働省がワクチンの安全性について特段の懸念は認められないこと、また接種によって子宮頸がんを予防できるという有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、令和4年4月より積極的な勧奨を再開すると決定したのを受けて、本町でも個別通知による勧奨を再開します。
・小学6年生〜高校1年生相当の女性
・平成9年4月2日〜平成19年4月1日生まれの女性(キャッチアップ対象者)
下記の医療機関で接種を希望される場合は、直接医療機関に連絡していただき、予診票・母子健康手帳等必要なものを持参のうえ、予防接種を受けてください。
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
池田医院 | 川西町唐院398-1 | 0745-44-1818 |
川西診療所 | 川西町結崎452-98 | 0745-44-0103 |
高井医院 | 川西町結崎624-1 | 0745-43-0175 |
牧浦医院 | 川西町唐院43-1 | 0745-44-0015 |
国保中央病院 | 田原本町宮古404-1 | 0744-32-8800 |
上記以外の医療機関での接種を希望される場合は、事前に保健センターでの手続きが必要です。保健センターでの手続きの際は、予診票・母子健康手帳を持参してください。
定期接種で接種できるワクチンは3種類(サーバリックス、ガータシル、シルガード9)あります。決められた接種間隔をあけて、同じワクチンを合計2回もしくは3回接種します。
シルガード9ワクチン(9価ワクチン)は、令和5年4月より定期接種の対象となりました。
●サーバリックス:1ヶ月の間隔をおいて2回目接種を行った後、1回目の接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
●ガータシル:2ヶ月の間隔をおいて2回目接種を行った後、1回目の接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。 ●シルガード9:1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は、1回目の接種から6ヶ月の間隔をおいて2回目の接種を行います。 1回目の接種を15歳になってから受ける場合は、2ヶ月の間隔をおいて2回目接種を行った後、1回目の接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
令和4年度以前に送付している予診票には9価ワクチンの記載がありませんので、中学1年生〜高校1年生の方で9価ワクチンの接種を希望される方は事前に保健センターでの手続きが必要です。 保健センターでの手続きは、お手持ちの予診票・母子健康手帳を持参してください。