ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    平成29年7月:脱毛施術を受ける前に

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:4715

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    脱毛施術を受ける前に

    夏になり薄着で肌を出す機会が増えると、エステ等での脱毛を検討する方も増えると思います。しかし、脱毛施術により痛みや腫れ、やけどを負ったという相談がなくならないため、国民生活センターでは次のようなアドバイスを発表しています。

      

    医療機関(美容外科や美容皮膚科)とエステで受けることのできる脱毛の違いを理解しましょう

    医療機関で受ける脱毛

    レーザー等により毛の発生源を破壊するなど高い効果が得られる脱毛を受けることができます。皮膚内部の組織を破壊する行為なので、やけど等の皮膚トラブルが起きる恐れもありますが、直ちに医師の診察を受けることができます。

      

    エステで受ける脱毛

    光を照射すること等による一時的な除毛・減毛など、医行為に該当しない範囲の施術しか行うことはできません。そのため、医療機関より脱毛効果は低くなりますが、皮膚への影響は小さいと考えられます。

      

    脱毛を受ける場合は、ホームページや広告の情報をうのみにせず、自分でも情報を集め、施術前にリスク等に関する説明を十分に求めましょう

    国民生活センターが実施したアンケートでは、回答者の約25%が過去3年間に脱毛を受けた後に、やけど、痛み、ヒリヒリ感などの身体症状が生じた経験があると回答しています。そして、そのうち70%以上は事前にリスクに関して説明を受けていませんでした。どういったトラブルや副作用が起こり得るのか十分な説明を受けておきましょう。

      

    脱毛により危害を受けた場合は、速やかに医療機関を受診し、消費生活相談窓口等に相談しましょう

    施術を受けたエステや医療機関に申し出た上で、必要な場合は速やかに医療機関を受診し、適切な診断・治療を受けましょう。トラブルになった場合は消費生活相談窓口へご相談ください。

      

    次の情報も参考にしてください

    消費者庁「脱毛エステ契約のポイント」

    政府広報オンライン「美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したい4つのポイント」

    消費者庁「美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について」

    お問い合わせ

    川西町役場住民保険課

    電話: 0745-44-2611

    FAX: 0745-44-4780

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム