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川西町地域耕作放棄地対策協議会(川西町地域農業再生協議会)の取り組み

[2015年9月17日]

ID:3626

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耕作放棄地再生利用交付金を利用した実証ほ場(下永地区)の取り組みについて

1取り組みの目的と概要

 川西町では、町内の耕作放棄地の再生や農地を担い手に斡旋する取り組みを推進するため、農業委員会、JA、農家組合、農業共済組合、奈良県、町などを構成員として平成21年3月に「川西町地域耕作放棄地対策協議会」を発足。その取り組みの1つとして下永地区の耕作放棄地(0.12ha)を候補地として選定し、その再生と新品目の栽培可否及び加工品試作を主目的に実証ほ場事業を展開しました。

 

2取り組み内容

1)実施年度  平成22年度~平成23年度

2)地 区 名     下永地区

3)実証ほ場の所在

 1川西町大字下永692番1  畑 571平米

   2川西町大字下永692番2  田 568平米の一部

 3川西町大字下永693番   畑 400平米

  計 1,255平米(3筆)

4)実証ほ場対象作物  タマネギ、じゃがいも、大豆、結崎ネブカ

5)実証目的  対象作物定着可否及び加工品試作

3耕作放棄地の再生に関する取り組み(平成22年度)

1)総面積  0.12ha

2)作業内容  伐木工、草木処理、ビニルハウス撤去、運搬と処理、耕地復旧、その他

4実証ほ場に関する取り組み(平成22年度~平成23年度)

1)平成22年12月6日 

 1トラクターによる耕運と畝づくり

 2マルチ張り

 3タマネギ定植 2,250本

 

 

2)平成22年12月13日

 1トラクターによる耕運と畝づくり

 2スリヌカ撒き

3)平成22年12月19日

 1苦土石灰まき

 2肥料撒き

 3除草剤散布

 

4)平成23年1月26日

 トラクターによる耕運と畝づくり

 

5)平成23年2月2日

 種芋づくり(メークイン20kg、男爵20kg、キタアカリ20kg)

 

6)平成23年2月10日

 1畝の整形

 2じゃがいも定植

 3肥料撒き

 

7)平成23年2月14日

 1じゃがいも定植

 (川西幼稚園、成和保育園の園児が定植体験で参加)

8)平成23年3月16日

 1除草剤の散布

 2除草作業

9)平成23年4月14日

 除草作業

10)平成23年5月末~6月初旬

 タマネギ及びじゃがいもの収穫

(川西幼稚園、成和保育園の園児が収穫体験で参加)

*広報川西平成23年7月号(4ページ)及び産経新聞掲載

https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/cmsfiles/contents/0000001/1541/11.07-kawanishi.pd.pdf

11)平成23年7月

 1収穫したタマネギとじゃがいもを川西幼稚園、成和保育園の園児がカレー作りで使用

 2町給食センターに食材として提供

 3大豆の種蒔きの実施

  *広報川西平成23年8月号(6ページ)に掲載

  https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/cmsfiles/contents/0000001/1562/11.08-kawanishi.pd.pdf

 

12)平成23年10月

  結崎ネブカ苗の定植(省力栽培、防除資材を用いた試験栽培)

 *広報川西平成23年11月号(10ページ)に掲載

 https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/cmsfiles/contents/0000001/1672/11.11-kawanishi..pdf

13)平成23年11月

 1大豆の収穫

 2味噌づくり教室参加募集(広報1月号)

 広報川西平成24年1月号(7ページ)に掲載

 https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/cmsfiles/contents/0000001/1684/12.1-kawanishi.pdf

14)平成24年1月

 結崎ネブカの収穫(学校給食の食材に活用)

  広報川西平成24年2月号(7ページ)に掲載

  https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/cmsfiles/contents/0000001/1704/12.2-kawanishi.pdf

15)平成24年2月~現在までの経過

 当該実証ほ場は、結崎ネブカの生産に引き続き使用され、継続的に蓄積した栽培データ

  (施肥の量や時期、防除の方法や時期)を基に品質と収量の向上に努められている。

5実証ほ場事業の実施結果

1 平成23年に定植されたタマネギとじゃがいもについては、再生段階において雑草・雑木の

  徹底した除根作業が行われたことから、草の発生も少なく平均的な収穫量(タマネギ4,000kg/10a、じゃがいも1,300kg/10a)には

  及ばないものの食味は良好で、幼稚園、保育園及び学校給食においても好評であった。

2 大豆(サチユタカ)についても、平均的な収穫量(大豆150kg/10a)には及ばなかった。

  川西町商工会において、米(ヒノヒカリ)の米麹と合わせた味噌の試作を行った。

  できた味噌の食味は良く、これを契機にJA川西が主体となって味噌づくりが続けられている。

3 町のブランド野菜である結崎ネブカは、繊細な特質であり、実証ほ場では、施肥や防除方法を駆使した省力栽培が試験的に

  行われ、品質の向上と安定供給に向けた取り組みが続けられている。

 

平成23年1月21日 川西町商工会で行われた「味噌づくり」教室

(ファイル名:240121.docx サイズ:296.74 KB)

平成27年1月17日 JA川西で行われた味噌づくり

(ファイル名:270117.docx サイズ:808.54 KB)
6実証ほ場事業の実施結果の展示及び公表

 1  耕作放棄地再生利用緊急対策交付金を活用した実証ほ場看板設置

 

   2  町ホームページに耕作放棄地の解消に向けて(1)~(3)で掲載中

 (1) https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=1403

   (2) https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=1419

   (3) https://www.town.nara-kawanishi.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=1438

 

 3  結崎ネブカだより発行

 

耕作放棄地再生利用緊急対策交付金を活用した実証ほ場 写真

(ファイル名:MX-M503N_20150914_201642.pdf サイズ:769.53 KB)