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耕作放棄地の解消に向けて(3)

[2012年4月23日]

ID:1438

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再生した農地で、園児たちが農業体験

全国的に高齢化等による農業の担い手の不足が進み、農地が長年耕作されずに放棄され荒廃が進んでいる事例が見られています。

町、県、農業委員会、農家組合、農協、農業共済組合で構成された地域耕作放棄地対策協議会では、再生のモデルケースとして実証ほ場(畑)を運営しています。

 

耕作放棄の再生を進めています

荒れた農地の再生は、農地の有効利用という側面だけでなく、地域の環境や景観の保全においても重要な課題といえます。

この実証ほ場の取り組みは、『耕作放棄地再生利用交付金』を活用したものです。

「農業委員会としても、耕作放棄地解消に積極的に取り組んでいこう」と毎年実施しいていただいている農地パトロールの際に、交付金活用の候補地を検討していだきました。

その後、協議会で事業地を選定し、昨年11月には、荒地となっていた農地の草木の除去を行いました。

現在は協議会と農業委員会の皆さんによって、ジャガイモやタマネギの作付けが行われています。

今後は、結崎ネブカの作付けも視野に入れ地域の特産品づくりの場として活用される予定です。

 

園児たちも農地再生に一役

2月のジャガイモの作付けでは「子どもたちにも農業と食の大切さを知ってもらおう」と川西幼稚園・成和保育園の園児たちが招かれ、農業委員の皆さんの指導で「種芋植え」を楽しみました。

子どもたちは、小さな手で一生懸命に種芋を土に植え、土に触れるたびに歓声をあげていました。

順調に育てば、収穫の際も園児らに芋掘り体験を予定しています。

 

種芋植えの様子
川西町農業委員会 山本正毅会長

耕作放棄地の解消活動を町民の皆さんに知ってもらうことも大切な取り組みの一つ。

今後も一つ一つの取り組みを重ねながら、農業委員会活動を通して、特産品づくりなど町農業の発展に努力していきたい。