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あしあと

    新生児聴覚検査の一部助成について

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:5986

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    新生児聴覚検査費用の一部助成について

     川西町では、出産後に産科医療機関等で実施する新生児聴覚検査費用の一部助成を行います。

    新生児聴覚検査とは

     生まれてきた赤ちゃんの1000人に1〜2人は、生まれつき耳の聞こえにくさがあるといわれています。「耳のきこえ」のスクリーニング検査で早期発見し、適切な治療や支援を受けることで、ことばの発達を促し、情緒や社会性を育てることができます。
     「耳のきこえ」のスクリーニング検査は、自動ABR検査とOAE検査の2種類があり、病院によって検査方法が違います。赤ちゃんが眠っている間に行う検査で、赤ちゃんは何の痛みも感じませんし、薬も使いません。

    対象者

     新生児の保護者であって、新生児聴覚検査を受けた日及び申請日において、新生児と保護者ともに川西町に住民登録のある者。

    ただし、他市町村で同様の助成を受けている者を除く。

    助成金額と回数

    【助成金額】
    自動聴性脳幹反応検査(自動ABR) : 上限4,000円
    耳音響放射検査(OAE)      : 上限1,500円

    【助成回数】 1人につき、初回検査1回(生後28日未満に実施するものとする)


    助成までの流れ

    【新生児聴覚検査 同意書兼受診券をもらう】

    妊娠届出(母子手帳交付)時に、川西町保健センターで、「新生児聴覚検査 同意書兼受診券」をお渡しします。

         ↓

    【産科医療機関等で新生児聴覚検査を希望する】

    新生児期(生後28日未満)に、奈良県内の産科医療機関等で、新生児聴覚検査を受けることを希望し、検査を受けた場合、検査費用の一部助成を受けることができます。

    検査結果については、母子手帳に記載してもらってください。

         ↓

    【産科医療機関等に新生児聴覚検査費用を支払う】

    産科医療機関等に以下のものを提出し、新生児聴覚検査費用から助成額を控除した差額を支払ってください。

    ・母子健康手帳

    ・新生児聴覚検査 同意書兼受診券(奈良県内の医療機関で利用可能)

    ※奈良県外の産科医療機関等で新生児聴覚検査を希望される場合は、償還払いとなります。一旦、検査費用の全額を産科医療機関等にお支払いください。

    償還払いによる助成の場合、必要なもの

    • 川西町新生児聴覚検査費用助成金申請書兼請求書
    • 母子健康手帳(聴覚検査の結果が記載されていること)
    • 医療機関発行の領収書(聴覚検査の費用が確認できること)
    • 金融機関の預金通帳等(振込口座が確認できること)

    川西町新生児聴覚検査費用助成金交付申請書兼請求書