風しんの患者が増加しています
[2018年9月10日]
ID:2152
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例年と比較し、関東地方で風しんの報告数が増加しています。この時期、多くの人の往来が見込まれ、全国的に感染が拡大する可能性があります。
風しんは、飛沫感染により感染し、潜伏期は通常2~3週間です。冬から春に流行し、発熱・倦怠感・発疹などの症状があらわれます。
風しんに免疫のない妊婦さんが妊娠初期から中期に感染すると、胎児が先天性風疹症候群を発症する可能性があります。
今後、患者の発生が継続するおそれもあることから、以下に該当する方で、明らかに風しんにかかったことがある、予防接種を受けたことがある又は風しんの抗体検査で陽性(低抗体価でない)と確認された方以外の方は、予防接種を受けることをお勧めします。(任意接種です)
関連サイト
風疹抗体検査・風疹ワクチン等接種費用助成について(川西町)(別ウインドウで開く)