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あしあと

    ちかい、人とヒト

    インタビュー12・川岬さんご家族

    子育ては生まれ育った川西町で。
    住んでみて分かる川西町の魅力。

    ご家族の様子

    —川西町に住もうと思った決め手はなんですか?
    奥様:子どもができたから、というのが一番大きな理由です。というのも私が川西町の出身で、しかも長女なので、いずれ帰ってくるつもりをしていたんです。子どもができるまでは旦那の職場がある奈良県大和高田市に住んでいました。大きな町だったので夫婦2人で生活するにはとても便利でしたが、やっぱり子育てするには川西町、という想いが強くて。
    ご主人:僕も平日は仕事で家を空けていることが多いので、治安が良いのと、妻の実家が近いのは普段から安心ですよね。通勤は自転車で30分の距離ですから、運動と思ってこなしています(笑)。あ、でも坂道が少ないから通勤はラクかもしれませんね。自転車で間に合わなさそうな時はバイクで行きます。車もバイクも自分でいじるのが好きなので、作業スペースも兼ねたガレージを広く作れたのはとても満足しています。
    —実際に川西町に住んでみていかがですか?
    ご主人:うちの立地だと車があるとまた生活はグンと楽になりますね。飲み屋が少ないのがたまに瑕ですけど、それも治安の良さにつながっていて良いなと思うようになりました。子どもができたというところが大きいですが、飲み歩くのが減った分、家での晩酌の回数が増えましたね(笑)。

    都会に近い田舎ならではの良さ
    3年保育を選べるのも魅力的

    インタビューの様子

    —川西町のどういう点が子育てに向いていると思いますか?
    奥様:自然がたくさんあって、子どもたちがのびのびと育ってくれる環境が残っている点です。川西町は都会に近い田舎なので、駅前にファーストフード店やゲームセンターなどの娯楽施設はありませんが、その分子どもたちがまっすぐ育つ環境に恵まれていると思いますよ。
    ご主人:人が少ないから都会のギスギスした空気が全くなくて、のんびりと過ごせますね。あと都会と比べると車や自転車の通りも少なくて、子どもたちが走り出してしまってもヒヤヒヤせずにいられるのはいいですね。大和高田市で仕事をしていると、狭い道から広い道路に出る瞬間に車が通って、子どもがいたら本当に怖いだろうなと思う瞬間がよくあります。うちの子たちは二人共男の子なので、よく動きますし、子どもを育てながら都会で生活するのはもう考えられませんね(笑)。いつも気を張っていなければならないストレスを感じなくて済むのも魅力の一つかもしれません。
    奥様:町内の幼稚園で3年保育が選べるところもいいですね。ご家庭によってそれぞれのメリットとデメリットがあると思いますが、地域によっては2年保育のみのところもあるので、両方選べる余地があるということは大変助かっています。

    徒歩圏内でなんでも揃う
    なじみの故郷で暮らせる幸せ

    −実際に川西町で子育てをしてみていかがですか?
    ご主人:町内は自転車があれば十分回れますが、子どもがいると車は必須になってきますね。
    奥様:以前次男が2週間ほど入院したことがあって。その時は最寄りで小児科がある国保中央病院に入院させたのですが、付き添いで1日のうちに4時間ほどしか家に帰れなかったので、そういった非常事態の時はやっぱり実家の近くに住んでいて心強かったです。私はペーパードライバーで車の運転がほとんどできないので、夫が仕事でいない時は実家の両親に病院までの送り迎えを頼んだり、私の代わりに次男の付き添いに行ってもらったりして本当に助けられました。うちから病院まで約3kmほどですが、それを歩く時間も惜しい、なんて時には車は必要かもしれませんね。
    それ以外の日常生活ですと、役場やスーパーマーケット、幼稚園、小学校が全て徒歩圏内にあるので、ちょっとお出かけするのにとても便利です。自宅からだと「いぶき子どもセンター」や「子育て支援センター」が近いのでよく利用させてもらっています。以前住んでいた場所は都会すぎて、いろいろな施設がいろいろな場所に点在していたので、どの施設がどこにあるかすら知りませんでしたから。自分が子どもの時には気づかなかった「ちかさ」のある町だと子育てをしてみて初めて知りました。やっぱり住むなら川西町以外考えられないですね。