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あしあと

    季節性インフルエンザ予防接種の費用助成について

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    お子さんのインフルエンザ予防接種の費用助成をおこないます

    令和6年10月から令和7年2月までの間に、お子さんが受けた季節性インフルエンザ予防接種の費用助成をおこないます。

    ※予防接種法では、この予防接種は「任意接種」です。接種を希望される場合は、予防接種の効果と副反応について十分にご理解の上、保護者の責任のもと接種を受けてください。

    助成対象者

    生後6か月〜小学6年生(2回まで)

    中学1年生〜高校3年生(1回)

    ※今年度から中学1,2年生、高校1,2年生の接種についても費用助成の対象としました!

    助成期間

    令和6年10月1日(火)~令和7年2月末日 

    助成券をつかって接種できる医療機関

    町内医療機関(池田医院・川西診療所・高井医院・牧浦医院)

    助成額

    助成額:1回の接種につき 1,500円 

    ※保健センターにて、『助成券』を交付いたしますので、接種前に手続きをしてください。

    ※町外医療機関で接種される場合は、1回につき1,500円を償還いたします。

    <償還払いの際の持ち物>

    • インフルエンザ予防接種を受けたことが記載されている領収書の原本
    • 母子健康手帳
    • 振込先の口座がわかるもの(預金通帳など)
    • 印鑑(訂正箇所が発生した場合に使用します)

    予防接種の効果

     インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められています。

     インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けておくことが効果的です。我が国のインフルエンザ予防接種は、近年の状況をみると流行したウイルスを予防するのに効果的でした。

     予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月間とされています。より効果的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月上旬までに接種を受けておくことが必要です。

    接種にあたっての注意事項

     予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。

     また、以下の場合には予防接種を受けることができません。

    (1)明らかに発熱(通常37.5℃以上をいいます)がある場合

    (2)重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合

    (3)受けるべき予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある場合

    (4)明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合及び免疫抑制をきたす治療を受けている場合

    (5)その他、医師が不適当な状態と判断した場合

    予防接種を受けた後の一般的な注意事項

    (1)予防接種を受けた後30分間は、急な副反応が起こることがあります。医師(医療機関)とすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。

    (2)インフルエンザワクチンの副反応の多くは24時間以内に出現しますので、特にこの間は体調に注意しましょう。

    (3)入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。

    (4)接種当日はいつもどおりの生活をしてもかまいませんが、激しい運動は避けましょう。

    副反応について

     予防接種の注射の跡が赤みを帯びたり、腫れたり、しこりができたり、接種した部分が熱をもったり、あるいは痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。また、わずかながら熱が出たり、寒気がしたり頭痛、全身のだるさ、一過性の意識消失、めまいが起こったり、あるいはリンパ節が腫れたり、嘔吐や下痢などがみられることもありますが、通常2~3日のうちに治ります。また、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害の症状が現れる等の報告があります。

     なお、肝機能障害、黄疸、ぜんそく発作が現れることがあるほか、非常にまれですがショックやじんましん、呼吸困難などが現れることがあります。