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衛生害虫(セアカゴケグモ、ヒトスジシマカ等)への対応について

[2018年7月5日]

ID:5148

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 春から夏にかけて気温の上昇とともにセアカゴケグモやヒトスジシマカなどの衛生害虫の発生が急増し、刺された場合、重篤化したり感染症等が発生することがあります。

 常日頃からこれらの衛生害虫に刺されないよう心がけるとともに、万一刺された場合の応急処置についても確認しておくことが必要です。


セアカゴケグモ(メス)

セアカゴケグモ

○体の特徴
 成体のメスは約10~15mmで、全体的に黒色または黒い褐色です。
 特には腹部背の部分に赤色の帯状の模様があるのが特徴です。
 成体のオスは約3~5mmで、腹部背の部分に白い斑紋があります。

生息場所(セアカゴケグモがよくいるところ)

 日当たりがよく暖かいところ、昆虫などの餌が豊富なところを好み、また巣を作るには、適当なすき間があるところが必要です。

 一匹見つかれば、周囲にも潜んでいる可能性がありますので、注意してください。

 発生時期は、6月から9月が一番多いとされています。

 

<最近の発見場所>

  ・側溝、排水溝の側面やふたの裏

  ・花壇まわりのブロックのくぼみや穴、植木鉢やプランターの裏 

  ・庭やベランダに放置された履物の中

  ・エアコン室外機の裏、自動販売機の裏などの人工的な熱源のまわり

  ・公園のすべり台の裏やベンチの裏

  ・墓石の花立て、線香立てや巻石などのすき間


   などがあります。

もし、見かけたら・・・

 ・絶対に素手で触らないでください。
 ・市販の家庭用スプレー式殺虫剤を吹きつけるか、踏みつぶしてください。
 ・卵のう(卵の入っているふくろ)は殺虫剤をかけても、中にいるクモには効かないため、必ず踏みつぶすか焼却してください。

 *クモを発見しても、保健所等に知らせる必要はありません。

咬まれた時の症状

  • 咬まれると、はじめチクリと針で刺したような痛みを感じます。
  • やがて咬まれた部分のまわりが腫れて赤くなります。痛みはしだいに全身に広がります。
  • 悪化すると、多量の汗をかいたり、さむけ、はき気などが現れることもあります。
  • 通常は、数日から数ヵ月で回復する例が多く、咬まれても重症になることはほとんどありません。

咬まれた時の処置

  • 万一クモに咬まれたら、余分の毒を温水や石けんであらいおとします。多少出血があっても、包帯や止血帯はしないほうが良いでしょう。
  • できるだけはやく病院へ行って治療を受けることが大切です。

   (病院には、咬まれたクモを殺して持参してください。適切な治療につながります。)

クモに咬まれないために

  • セアカゴケグモを見つけても、絶対に素手で捕まえたり、さわったりしないで下さい。
  • ガーデニングなど外での作業には軍手などの手袋を使用しましょう。
  • クモの生息しそうな場所には普段から注意し、クモが巣を作らないようにすれば、このクモからの被害を避けることができます。
  • クモに直接、市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を直接噴霧すれば駆除できます。

   (ただし、卵のうは焼却あるいは踏みつぶすようにしてください。)

  • 小さなお子さんがいる家庭などでは、屋外にある子どものおもちゃなどに潜んでいることがありますので、十分注意してください。

ヒトスジシマカ

○体の特徴 
 ヤブカとも呼ばれます。
 成虫は約4~5mm、全体が黒色で、背中に一本白いたて線があり、足の関節部にも帯状に白い部分があります。
 国内には東北の北部と北海道を除く全国に生息し、5月ごろから10月下旬ごろまで活動します。
 一日のうち活動するのは主に昼間で、移動範囲は半径100m程度と狭く、幼虫は小さな水たまりに発生します。

蚊を発生させないように

 蚊は水際や水面に卵を産みつけ、幼虫(ボウフラ)やサナギのうちは水中で育ちます。つまり、水がないと発生しませんが、本の少したまった水にも発生します。
 蚊を防ぐためには、蚊を発生させないように、発生源となる水たまりなどに対する対策が最も重要となります。

<蚊の幼虫の発生しやすい場所> 
 ・植木鉢の受け皿
 ・放置された古タイヤ、子どものおもちゃなど
 ・屋外に放置された容器(空き缶、空きビン、ペットボトル、バケツなど)
 ・雨水ます
 ・排水ます
 ・屋外の水生生物の容器

  などがあります。

<蚊を発生させないためには>
 *水が取り除ける場合
  ・野ざらしで雨水のたまる容器や子どものおもちゃなどは、片付けるか逆さに伏せて水がたまらないようにしましょう。
  ・放置された空き缶や空きビンなど不要なものはできるだけ片付けましょう。
  ・植木鉢の受け皿の水は、こまめに捨てましょう。
  ・雨よけシートを使うときは、たるんでくぼみができないようにしましょう。

 *水が取り除けない場合
  ・ふたをしたり防虫網をかけたりして、成虫が侵入するのを防ぎましょう。
  ・庭の池は、金魚やメダカを放つと、ボウフラを食べてくれます。

蚊に刺されないように

<屋外で・・・>
 ・蚊の成虫は、風通しの悪い草むら、やぶ、木が密集しているところなどに多く集まります。定期的に草刈りや剪定をして風通しをよくし、蚊が潜みにくくしましょう
 ・蚊の多い場所に行くときは、長袖シャツ、長ズボンなどを着用し、素足でのサンダル履きを避けるなど、肌を露出を控えましょう。
 ・必要に応じて市販の虫除け剤(忌避剤)を使いましょう。(使用上の注意は必ず守りましょう)

<屋内で・・・>
 ・蚊取り線香、蚊取りマット、殺虫剤等を使用しましょう。(使用上の注意は必ず守りましょう)
 ・戸の開閉を減らし、蚊が侵入しないようにしましょう。
 ・網戸や防虫網を設置し、網戸の破れや窓枠の隙間等は補修しましょう。

リンク


<駆除等の相談依頼については・・・>
  一般社団法人奈良県ペストコントロール協会
  TEL:0742−23−7312


<その他のリンク>
  奈良県消費・生活安全課営業指導係サイト

  厚生労働省サイト「デング熱について」

お問い合わせ

川西町役場 保健センター

電話: 0745-43-1900

ファックス: 0745-43-2812

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