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あしあと

    奈良県とまちづくり連携協定を締結

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    奈良県とまちづくり連携協定を締結

     平成28年8月2日、奈良県と川西町は「まちの玄関口」である近鉄結崎駅周辺地区について協働でのまちづくりを進めていくため、「奈良県と川西町のまちづくりに関する包括協定書」を締結しました。

    締結式で握手する、荒井知事(写真右)と竹村町長
    (奈良県庁5階記者会見場にて)

    まちづくり連携協定とは

     奈良県が推進するいわゆる“奈良モデル”の取組みの1つとして、平成26年度に創設された制度で、人口の急激な減少と高齢化をふまえ、地域性を活かした賑わいのある住みよいまちづくりを進めるために、まちづくりに前向きでアイデアや熱意のある市町村に対して、奈良県と連携協定を締結し、協働でまちづくりに関するプロジェクトを実施していくものです。

     ★ 制度の詳しい説明は、こちら(奈良県公式ホームページ) ★

    まちづくり連携協定で進めていくこと

     川西町では平成32年度の完了を目標に結崎駅周辺整備事業を進めていますが、今回のまちづくり連携協定では、駅周辺の施設や道路などの公共工事のことだけではなく、地域や町全体の賑わいや交流を創出するためのイベントの開催や、まちの魅力を発信していく取組みなどについても検討していきます。そのなかで、奈良県から財政・技術・情報・アイデアなど様々な面で支援を受け、将来に向けた持続可能なまちづくりを、多様なテーマ・視点で、住民のみなさまと考えていきます

    まちづくりイメージ図

    近鉄結崎駅周辺地区 まちづくりイメージ図

    地図のポイント

    ◆駅周辺の歩行者の安全確保や車両の円滑な交通のため、踏切の改良や歩車道の整備を進めます。

     

    ◆「まちの玄関口」となる駅前広場を整備し、車両の循環や乗り降りなどにおける機能の強化を図ります。

      駅前広場へのバイパス道路や、駅東側からのアクセスも検討します。

     

    ◆地域および町全体の賑わいや交流を促進するため、空間や施設の整備や、

      「食」や地場産業を活用したイベント等の開催について検討を進めます。

    公表資料