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あしあと

    ちかい、人とヒト

    インタビュー11・中川さんご家族

    子供の将来にも選択肢が多い!
    利便性が決め手で川西町に。

    川西町を歩くご家族の様子

    —大阪出身のご主人と、静岡出身の奥様。大学時代は京都で過ごし、川西町にはなんの縁もゆかりもなかったというお二人ですが、どうしてこの町への移住を決意されたのですか?
    奥様:一番の決め手はやはりアクセスの良さですよね。これは私の性格なのですが実家が遠いのも、知らない土地というのもあまり気にしませんでした(笑)。マイホームを建てる場所として検討していた他の市町村の中でも、駅も近く、高速のインターも近かった唯一の場所でしたね。
    ご主人:僕は毎日三重県伊賀市の職場に車通勤をしているので、インターが近いのは本当に助かっています。最寄りのインターから伊賀の職場までは約1時間程度です。引っ越す前は職場の近くに住んでいたので、通勤時間は長くなりましたが、全体のアクセス面で考えると、とても便利になりましたね。
    奥様:去年まで住んでいた三重県の家は、買い物に行くにも電車に乗るにもアクセスが悪い場所で、私も子育てのしにくさを感じていました。その点この家は徒歩圏内にスーパーや公園といった必要な施設が揃っていますし、近鉄の駅まで歩いて10分もかかりません。大阪にも京都にも出やすいので子どもたちの進学先の幅が増えるのも大きな魅力の一つです。

    子育てのしやすさは圧倒的!
    支援センターの取り組みが活発。

    お子さんと玩具で遊ぶ様子

    —実際に川西町で子育てをしてみていかがですか?
    奥様:子育てするには本当にいい町ですね。子育て支援センターの取り組みが活発なのが印象的です。保育士さんが、工作やうたあそびなど毎週違うイベントを企画してくれるんです。以前住んでいた場所では月に1度程度の開催で、さらに支援センターが遠かったのであまり足を運びませんでしたが、川西町に来てからは毎週楽しみに通うようになりました。同年代のママさんも多く来られていて、新しいママ友さんに出会ったり、色んな悩みを共有できたりするので、今では子どものためというより私のために通っている部分もあるかも(笑)。
    ご主人:僕は平日あまり家にいられないので、週末には家族で近所にある「まほろば健康パーク」に行きます。色々な施設が揃った大きい公園で、家族で遊べる広場があって、夏にはプールもできるので、いつも利用していますね。まほろば健康パーク以外にも近所の歩いていける範囲にたくさん公園があるので、まだ子どもたちの遊び場に困ったことはないですね。家の近くの公園に遊びに行くと、ご近所さんも遊びに来ていらっしゃるので、子どもたちは子どもたち同士で遊び出し、親は親同士で打ち解けて立ち話が始まることが多いです(笑)。

    みんな気さくでおおらか
    すぐにコミュニティが広がっていく

    ご家族の写真

    —他の地域にはない、川西町の良さを教えてください。
    奥様:様々な年代のママさん方が多いところ!初対面の方でも気さくに連絡先を交換してくださいますし、新しいコミュニティを作るには最高の場所だと思います。地区毎の交流会もあるので、すぐにご近所の知り合いも増えますね。ご近所の方は私たちのように移住されてきた方も多いので、そこで悩みを聞いたり聞かれたりとみんなで解決していく環境が整っています。
    ご主人:僕と子どもたちだけで公園に遊びに行っても、ママさん同士の立ち話に入れてもらえて、町のおおらかさを実感します。ご近所に知り合いが増えると、子どもたちのことも注意して見てもらえるようになりますから、成長した子どもたちが一人で出歩くようになっても、ご近所さんに見守ってもらえるので安心ですね。逆にご近所さんのお子さんのことも注意して見るようになります。地域みんなで子育てをする環境が整っている珍しい町だと思います。
    奥様:子ども連れで入れるお店が多くて、最近はママ友さんに教えてもらったちゃんこ鍋屋さんに子どもたちとランチに行くのがマイブームです。喫茶店に子どもが遊べるスペースが併設されているところもあり、町をあげて子育てを応援してくれている感じがよく伝わってきますね。ここで子育てをすると決めてとても満足しています。