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あしあと

    ちかい、人とヒト

    インタビュー09・斎藤さんご家族

    小さな町だからこその住みやすさと、
    充実の子育て支援

    ご家族の写真

    ―ご主人は生まれも育ちも川西町ということですが、都会で暮らそうとは考えなかったのですか?
    ご主人:ずっとここで住んでいるということもありますが、住みやすいというのが一番ですね。治安も良いですし、子どもも生まれて知らない土地で暮らすよりも地元の方が住みやすいと思いました。
    ―奥様は他の市から川西町に来られて、最初の印象はいかがでしたか?
    奥様:正直田舎だなと思いました(笑)。でも子どもが生まれて、子育て世代の人たちと近い距離で接することができるので、子育てはしやすいなーと思いました。
    ―具体的にどういったものがありますか?
    例えば保健センターの人が妊婦さんの家に訪問しに来てくれる妊婦訪問や1か月児訪問をしてくれたり、妊婦歯科検診や無料相談にのってくれたりします。他にも公園や図書館などの施設も多いですし、月1回の親子広場やお楽しみデー・移動広場など、去年くらいから子どもを連れて遊びに行けるイベントがすごく増えたと思います。お金もあまりかからないですし、イベントを通して子どもたち同士も仲良くなれるので平日はよく利用しています。行政がそういったイベントを積極的に行ってくれるのは子育てママにとっては嬉しいですね。

    川西町には地元民でも気づかないような
    住みやすいポイントが盛りだくさん!

    インタビューの様子

    ―川西町を他の人に紹介するとき何と言って紹介しますか?
    ご主人:正直何もないです(笑)。ただ、さっきも言ったように住みやすい町ですし、何もないけどすごくほっとしますね。例えば都会に出て遊んでも帰ってくると落ち着きますし、住むならガヤガヤ騒がしいところよりもリラックスできる方が良いですね。
    ―暮らしていて不便を感じたりはしませんか?
    奥様:普段の暮らしでは全然感じませんね。家の2キロ以内にスーパーや銀行、病院など必要な施設は全部集まってますからすごく快適ですね。
    ご主人:川西町は京都と大阪の中間ですし、奈良にも橿原にも行きやすいのでここを拠点にどこにでも移動できるので、川西町に残っているっていうのもありますね。
    奥様:自然も多くてホームの安心感もありつつ、いろいろどこにでも出ていけますし、さほど時間もかからないので、そういった意味では不便は感じませんね。
    ご主人:近くに高速道路もあるんで、遠出するのも便利です。今はまだ子どもが小さいのでなかなか遠出できませんが、もう少し大きくなったらキャンプやピクニックに出かけたいです。
    奥様:ずっと住んでると中々地理的な便利さに気づきにくいですけど、改めて見てみると意外と便利だったり住みやすいポイントはたくさんありますね。

    役場の人まで顔を覚えてくれる程、
    町全体がアットホームな雰囲気

    ―川西町は今「ちかさ」をテーマに様々な取り組みを進めていますが、お二人の思う川西町の「ちかさ」はどんなところですか?
    ご主人:人と人が近いところですね。
    奥様:そうそう!田舎特有の顔を覚えてもらえている安心感があります。隣近所の人はもちろんですけど、保健センターのスタッフや役場の人まで覚えていてくれるのはありがたいですし、うれしいですね。私は高の原出身ですが、高の原だと町の範囲が広すぎたり人出入りがが多すぎて友達が作りにくいというか、すでにグループが出来ているのでその輪の中に入っていくのは難しいですけど、川西町は良い意味でこぢんまりしてアットホームなのですぐに馴染んでいけますね。
    ご主人:都会ほど入ってくる人も多くないので、新しく入って来たらみんなすぐに気づきますし、おせっかいなほど声かけてきますよ(笑)。
    奥様:初めて来た人間にとっては、町の人から声かけてきてくれて顔を覚えて頂けるのはありがたいですね。新しい町に引っ越したら、最初は町に馴染んで行けるか不安に思うことはあると思いますが、そういった意味では川西町は全く心配はいりません!
    ご主人:交通の便利と子育てのしやすさ、あと田舎ならではのアットホームさの3本柱が川西町の自慢と言えるんじゃないでしょうか。