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あしあと

    ちかい、人とヒト

    インタビュー08・桂さんご家族

    小さな町だからこその
    住みやすさが魅力です。

    お子さんとご主人の写真

    ―以前は天理市に住まれていたそうですが、川西町に移住された理由は何かありますか?
    ご主人:以前はマンション住まいでしたが、2人の子どもをのびのび遊ばせたくて庭付きのマイホームの購入を検討していました。駅から近くて通勤もしやすい土地を探していた時に、条件にピッタリだったのが、川西町でした。
    奥様:実際に住んでみたらすごく住みやすくてとても居心地良いので、ここに来てよかったねって話しています。
    ―以前住んでいた町に比べてどんなところが違いましたか?
    奥様:小さい町なので、ちょっと移動すれば近くに生活に必要な施設が全部揃ってるので便利ですね。
    ご主人:例えば町のイベントなんかも、以前住んでいた町は大きかったので距離的にも気軽に行けないし、どこで何をやってるのかわかりづらかったので、あまり参加できなかったのですが、川西町だと歩いていけたり、車をちょっと出せばすぐに行けるので、気軽に参加できるのが良いですね。同じイベントに参加してる人と顔なじみになったりして自然と町に溶け込んでいけた気がします。
    奥様:最近はこの辺も新しい分譲地も増えて同世代の子育て家族もたくさんいますので、近所のママ友さんと育児の情報交換をしたり町の人も気さくに声をかけて頂けるので、とてもあたたかい雰囲気です。

    行政主導の習い事が充実。
    費用も安く友達も増えて一石二鳥。

    お子さんと奥様の写真

    ―川西町に住む前と住んだ後でイメージが変わったことや新しい発見はありますか?
    奥様:実は引っ越す前に知り合いで川西町の人がいて「川西町では子どもがスポーツできる体制が整ってるよ」と聞いていたのですが、こっちに来るまではあまり実感がありませんでした。実際に住み始めて、体育館での「川西スポーツクラブ」や太鼓の習い事などがすごく安くでできるのでびっくりしました。他にも図書館ではお話し会もやっていて、読み聞かせしてくれるスタッフさんもすごく良い方ばかりですし、司書さんも私たちの名前を憶えてくれていてすごくうれしかったですね。
    ―川西町は子育てに力を入れていますが、実感はありますか?
    奥様:ありますね。例えば距離的な近さもすごく助かっています。距離が遠いと親が全部送り迎えしないといけないので負担も大きくなりますが、距離が近いと子どもたち同士で歩いて通えるので気軽に通わせることができますね。「ひだまり保育」や「放課後学習会」など、行政主導の習い事が充実してます。普通習い事をさせようとすると1つで月1万円くらいはかかりますから、それを2つ3つ掛け持ちしても数千円くらいでできるのでとても助かっています。また、習い事だと違う学年の子と自然に触れ合えるので、子どもの成長にも良いことだと思います。
    ご主人:子どもにしても学校以外でも習い事で仲良くなれますし、違う学年の子どもと触れ合えるので友達の輪も広がりますし、親同士も自然とコミュニケーションがとれますよ。雨の日の送り迎えとか、誰かが代表して車を出してくれたりしていただいて。

    人と人との距離が近くて思いやりのある町。
    それが川西町の魅力!

    ご夫婦の写真

    -川西町に来て生活の変化はありましたか?
    ご主人:幅広い年代の人との触れ合いが増えたと思います。最近は近所付き合いが減ってるっていわれてますけど、川西町ではそういったことは皆無ですね。子どもたちも習い事を通してたくさんの友達と触れ合える機会が増えましたし、子ども同士が仲良くなると親同士も交流ができるので、自然と知り合いの輪が増えるのが良いですね。
    ―通勤やお出かけなど、交通の便などはいかがですか?
    奥様:よく不便じゃないのと思われますが、ここは西大寺や八木からも近いので、大阪に行くにも京都に行くにも便利ですね。以前住んでいた町は電車の都合で、遊びに行くとなるとだいたい北に行くしかなかったので、そういった意味では今の方が便利で使いやすいですね。他にも車で行ける距離に大きな公園がいくつかあるので、休日は家族で遊びに出かけることもできるので便利ですね。
    ご主人:私たちもそうでしたが、よそから来た家族でも自然とこの町に溶け込んでいける仕組みがあるのが良いですね。すぐ近くでイベントもやっているのでそういったイベントを通して人との繋がりができますし、一つのきっかけを通してすぐに仲良くなれることができるので、これからこの町にくる人もきっとすぐに馴染めると思いますよ。